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光過敏メガネ

~白い光が眩しくないですか?色付きメガネで軽減できます~

光過敏は色付きメガネで症状を軽減できる可能性があります

光過敏症は、日光アレルギーとも呼ばれ、日光によって免疫系が過剰に反応して症状を引き起こします。症状は、顔面や頚部、上胸部、手背などの露光部位に現れます。

頭痛治療の第一人者である清水俊彦医師


脳神経外科医の清水俊彦先生が頭痛に関する長年の臨床経験から提唱した、「脳過敏症候群」という頭痛診断の新しい考え方があります。この脳過敏症候群の中に光が原因となり引き起こされる、光過敏の片頭痛に対して色付きレンズのメガネでの対策が有効な場合があります。

メガネナカジマでは清水俊彦先生のご指導により、光過敏による片頭痛を軽減するレンズを販売しています。しっかりとした効果を見極める為にも、清水俊彦先生や専門医の診断が必要となります。

光過敏による片頭痛を軽減するレンズは、見える光の波長を抑制したレンズです。頭痛には赤い色のレンズが有効であるという論文が出されていますが、今では開発が進み無色透明のレンズでも効果が感じれるものが登場しました。それでも色が入った方が楽だと感じられる方が多くいらっしゃいます。症状が重い方ですと濃ければ濃いほど楽に感じられるケースが多いです。顔の印象を損なわない位の、ほんの少しの色でも効果がありますのでご相談ください。度付・度無しともに販売しております。

一部の眼科医の先生の中には「ブルーライトカットレンズは無意味だ」とおっしゃる先生もいらっしゃいますが、光過敏の方には見える光波長コントロールが非常に有益です。紫外線を多くカットするタイプのブルーライトカットレンズは、光過敏の症状軽減に効果が高い事が多くあります。

光過敏の方は一般的に白色の光が苦手な方が多く、美容室や夜間の車の白色光で苦しまれている方が多くいらっしゃいます。獨協医科大学病院 頭痛センターの辰元宗人先生の論文では、青い光を不快に感じる方が多いという結果が出ています。もしご自宅の照明が白色光であれば、電球色への変更で楽に感じられる事もあるでしょう。

また「色付きメガネを何色にするか」というレンズカラー選びも重要で、メガネナカジマではドイツ式両眼視測定も併せて行い、お客様ご自身に合った色選びの測定を実施しております。

症状が軽減していくと「楽だ」と感じるカラーが変わっていったりと、定期的なチェックも行っています。 目の光過敏には、見える光を抑制させるカラーレンズ+各種機能を組み合わせてお作りしています。

もし気になる方がいらっしゃいましたら、日本では脳神経医の診療域となります。まずは専門医の診察と診断を受けられることをお勧め致します。

光過敏色付きカラーレンズメガネ


私も光過敏型頭痛に悩まされていました

中島 幸枝
アイウェアスタイリスト

中島幸枝

夏の日差しやコンビニ・ドラッグストアの白い明るさに、長年悩まされ続けてきました。白い光を浴びることをキッカケに片頭痛が始まってしまい、群発頭痛の発作も年に数回起こり4週間ほど真っ暗な部屋で一日を過ごすこともありました。
17年ほど前に清水医師の診察を受け、色付きメガネを掛け始めてから症状が大きく軽減されました。頭が重いなと感じる日はありますが、以前のように頭痛で寝込むことはもうありません。

私は偶然、メガネ店の仕事をしていたので色付きメガネをすんなり掛けることが出来ました。色付きメガネを掛け始めた頃は、あまり色付きメガネやサングラスを掛けられて仕事をする女性が少なく周囲の視線を感じることもありました。
しかし今はブルーライトカットレンズの普及や夏の厳しい日差しにより、街中でも色付きメガネやサングラスを掛けられる方が増えていると感じています。

光が眩しい方は我慢しないでください。もし色付きメガネや眼鏡選びでお困りのときは、何なりとお聞き下さいませ。一人一人光が楽だと感じる色が異なります。似合うメガネ選びから快適なカラー選びもご相談くださいませ。

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