G-YARD
”TOKYO CRAFTSMANSHIP”
失われた日本最古の眼鏡製法を受け継ぐ自社工場
100年以上前、現在の眼鏡産地である福井県鯖江市に眼鏡作りを教えたのは東京と大阪の職人でした。
東京の眼鏡作りの歴史は古く、江戸時代にまで遡るようです。東京で最後の工場も2011年春に途絶えてしまいましたが
当時の伝統製法を完全に継承した生産工場を2014年に横浜で当社の自社工場「GYARD」として復活させました。
個人のメガネ店が本格的な眼鏡製作工場を設立することは、過去に例は殆どなく関東圏で唯一となります。
G-YARDとは
2011年に閉鎖された東京最後の眼鏡生産工場「敷島眼鏡」の系譜を継いでいます。
手間の掛かる工程の数々により生み出される東京眼鏡は深い”艶”となって表現され、鯖江産とは全く違った伝統的な風合いが特徴です。
GYRADは2014年に「敷島眼鏡」のクラフトマン達と伴に設立。
東京の伝統製法をそのままに、新たなデザインチームと融合した世界でも珍しい工場です。
伝統製法を取り入れたデザインチャレンジが評価され2016・2018年にはアイウェア・オブ・ザ・イヤーを獲得。
北米やフランス・アジアでも広く展開しており、日本の展示会シーズンには海外からの視察が絶えません。
G-YARDの拘り
どの工場よりも手作業によるカッティングが多く入っているのが特徴。 マシンで表現できない、独自のカッティングは一目で違い分かります。
更に材料の下処理にも時間掛けており、完成後に変形しないよう徹底的にプラスチック生地を寝かせます。
磨きの工程が一番のこだわりで、デザイン・生地・色によって研磨剤やバフを使い分け深い艶を生み出しています。。
磨く回数も通常よりも2.5倍ほど多く、細かく研磨剤を分けて艶に深みをもたせています。
G-YARDを支える技術者
GYARD 渡邉修一(グランドマイスター)
眼鏡造り50年目を迎えたGYRADが誇る最上級マイスター
プラスチック眼鏡職人として、現世NO1との呼び声が高い。
数々のアワードを受賞した眼鏡の生産を担当しています。
世界各国のデザイナーやショップからの信頼が厚く、生産の依頼が絶えません。
GYARDが生み出すクラフトマンシップが溢れ出すメガネは、渡邉氏の培った技術力によるものが非常に大きい。
Optometry
”眼のSOSを見逃してませんか?”
ドイツ式両眼視測定により、眼の状態をチェック致します
通常の単眼づつのみの測定とは異なり、両眼のチームワークをチェックしていきます。
目の疲れ・肩こり・目眩・頭痛などを眼鏡によって軽減できるかもしれません。
特に自覚しづらい遠視や乱視、両眼を寄せる力が弱い場合などのケースにも対応致しております。
大型免許取得更新時に行われる深視力検査が苦手な方も、改善することもありますのでご相談くださいませ。
ドイツ式両眼視測定について
メガネナカジマではドイツ式両眼視測定をベースにした精密測定を行っております。
この測定方式を基にスポーツサングラスのカーブ度数の算出や、遠近両用メガネの度数決定・レンズ設計のセレクトを行っております。
一般的な眼鏡店での視力測定では、片方の目を隠して片眼づつ測定します。
左右の見え方がなるべく揃うように度数を合わせるのが、現在の日本で一番多い測定方法です。
両眼視測定はドイツ式、アメリカ式などを問わず、左右の眼のチームワークがスムーズに働いているかをチェックします。
言わば2つのカメラが存在しているのに、見えている映像は1つなわけですから、眼から入った情報が頭の中で高度に処理がされているのです。
目の動きをチェックし、度数を合わせ、スムーズな情報解析が行われているかをチェックする流れです。
お客様のライフスタイルにあったレンズ設計・機能も測定から導き出しております。
通常の視力測定との比較
例えば、
・度数を強くすると疲れてしまったり合わないと感じるので、いつも弱く作っている
・3Dの映画を見てもあまり浮き上がってこない
・本を読むのが苦手である
などに思い当たる方はいらっしゃいますでしょうか?
お客様一人一人の眼に個性があって、眼鏡をお作りする際は丁寧に見ていく必要があります。まずは快適な立体視を目指していきます。
従来型の日本で実施される視力測定で作られる眼鏡であっても、80~90%くらいの方が不具合無く掛けられているのかもしれません。
しかしお客様の眼にきちんと合わせたレンズで見た世界はとても快適なものです。
不具合があるなしに関わらず、メガネナカジマでお作りした眼鏡がベストではなくても高いレベルのベタービジョンであること目指してお作り致します。
ドイツ式視力測定のご予約
ご新規の方・顧客のお客様のご予約をお待ち致しております。
測定時間は~約1時間ほどです。
フレームをお求め頂けます方はフレームを選ぶ時間が別途を加算して下さいませ。
2つの眼が上手に連動することによって奥行き感や立体感が生まれます。
従来の測定方法ですと片眼づつの測定となり、両眼のチームワークにトラブルが合っても見つけることが難しい場合があります。
例えば大型二種免許で実施される深視力測定などは、前提として両眼が上手に連動しませんと合格することが困難です。
ドイツ式両眼視測定によって奥行き感や立体感のトラブル改善が可能です。
メガネナカジマでは「視線移動」や「ピント調節チェック」を行い眼精疲労の原因となるトラブルもチェック致します。
「隠れ斜視」「スマホ老眼」「調節力の不具合」などの症状も見つかることがあります。
眼の疲労感を抑え、快適な見え方を実現するためにレンズ設計や色の提案致しております。
測定のご予約は→こちら
~おおまかなご予算の目安~
■レンズ
単焦点(近視・乱視・老眼) ¥27500~
遠近両用&中近両用 ¥66000~
スポーツサングラス 度付 ¥27500~
■フレーム
通常のメガネフレーム ¥19800~
スポーツサングラス ¥19800~
*いずれも2枚1組税抜
*測定のみは行っておりません。レンズ交換のみでも予約可能です